株式会社アルミネのアルミ製品と品質

企業概要とアルミについて

株式会社アルミネはアルミの圧延メーカーです。圧延とは金属などの素材をローラー機にかけることで素材の形状を加工させることを言います。
株式会社アルミネではアルミの板や棒、線材などに加工したものを販売しています。
特に世界最大級の径を持つアルミ棒をコイル状にする生産技術を持っています。
それらのアルミ加工品は電力用の線材や鉄鋼用素材、汎用線として納品されます。
アルミは正式にはアルミニウムと呼びますが特に、アルミと一括して呼ぶ際はアルミニウム及び、アルミニウム合金のことを言います。
また、商品を類型や識別する際は材料名だけでなく形状や質なども類別されます。
形状では板の中では条、円板、合せ版。その他には管や鋳造品、導体や線、棒など供給する要件によって製品が変わってきます。
アルミ二ウムでは熱加工のプロセスとして溶解があり、様々な形状や強度に生成することができます。
また、熱加工だけでなく冷間加工をすることにより硬度を高めることができこの熱加工から冷却、冷間加工の調整によってアルミニウムの製品強度が変わってきます。
これらの素材特性を生かすことで株式会社アルミネはアルミニウムの結晶粒超微細化に成功しました。結晶粒超微細化とはアルミニウム内の組織が偏りなく均一に構成されるように製造することを言います。
これにより、製品自体の切削性や鍛造性を高めることや、加工後の歪曲や経年変化を防ぐ効果があります。

アルミ製品について

株式会社アルミネは連続鋳造延圧法を確立することにより、様々なアルミ製品の製品加工が可能となりました。その中でも株式会社アルミネでのアルミ線材の生産は主に荒引線と伸線の二つの製造ラインに分けることによって線材の量産化に成功しています。荒引線は全長にわたって均一的な断面を持つコイル形状の線材です。荒引線の断面はおよそ丸形や三角、多角方など供給先のニーズに合わせて製造することができます。伸線は製造された荒引線から更に伸線機の一括ラインにかけることによって完成します。伸線で完成したものは電線などに使われています。生産工程では、まず材料となるアルミを溶解炉にかけることでアルミを溶かした後、傾動式反射炉で必要な分だけの溶湯を自動調整しながら溶解していきます。溶解したアルミは連続鋳造圧延ラインによって荒引線の製造工程を一括して行っています。完成した荒引線はそのまま出荷するか、伸線の製造工程へと移っていきます。伸線の製造工程でも連続伸線機によって一つのラインとして伸線が完成されます。一方アルミ棒の生産は連続鋳造延圧法により、直径35mm径以下のアルミ棒材であれば連続してアルミ合金を生産することができます。これらの製品は連続鋳造延圧法によって様々な素材で応用が可能です。

その他の製品と品質について

株式会社アルミネでは線材の他にアルミ板などを生産しています。株式会社アルミネでのアルミ板の生産は素材の溶解から始まります。溶解されたアルミは連続鋳造機や圧延機などで形状が造られた後、ホットコイルが完成します。このホットコイルも株式会社アルミネがすべて製造しています。鋳造されたホットコイルを巻き取っていく過程では試験片を採取し、時系列で管理することによって品質管理に役立てています。完成したホットコイルは冷間6段圧延機で素早く圧延されます。圧延された素材は洗浄や製品に合わせた切断機器のプロセスを経て、最後に熱処理と検査を終えます。これらのアルミ板はコイル形状で巻かれた条製品や他製品として出荷されます。アルミ板やアルミ棒、線材などではそれぞれ設備として連続鋳造延圧機が設置されており、結晶粒超微細化にも成功しているため品質の管理や大量生産に強みがあります。特に一つのラインで一連的に生産をすることができるので、低コストと高品質を維持できるのが他メーカーとの違いです。また、連続鋳造延圧法は経済的な競争優位だけでなく、環境面での二酸化炭素排出量制限にも一役を担っています。従来の製造方法では一括ラインではなかったため二酸化炭素排出箇所が分散しましたが、一括ラインにすることで生産短縮により環境負荷を抑えています。これらの環境負担の抑制はISO方針として現在でも全社的に取り組んでいます。

株式会社アルミネ
http://www.almine.co.jp/

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